イリーナ・メジューエワ ピアノリサイタル
●公演名:イリーナ・メジューエワ ピアノリサイタル
●開催日時:2014年10月31日(金)19時開演 (18時30分開場)
●入場料:前売¥3,000- 当日¥3,500-(全席指定)
●会場:京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ
●演奏内容
モーツァルト:幻想曲 ハ短調 K.396
ピアノ・ソナタ 第10番 ハ長調 K.330
ショパン:ノクターント短調 作品15-3
バラード 第3番 変イ長調 作品47
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ソナチネ
ラフマニノフ:プレリュード(5曲)
嬰ト短調 作品32-12
ロ短調 作品32-10
ハ短調 作品23-7
ト長調 作品32-5
変ニ長調 作品32-13
●出演者:
ピアノ:イリーナ・メジューエワ
●プロフィール:
ロシアのゴーリキー(現ニジニー・ノヴゴロド)生まれ。モスクワのグネーシン音楽院で名教師ウラジーミル・トロップに師事。1992年ロッテルダムにおけるE.フリプセ国際コンクールでの優勝。1997年より日本に活動の拠点を移し、を浜離宮朝日ホール(東京)、ザ・シンフォニーホール(大阪)での連続リサイタルをはじめとして、全国各地で精力的に演奏活動を行っている。2001年にはメトネル没後50年を記念した4回シリーズ「忘れられた調べ」を成功させた。サンクト・ペテルブルグ放送交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団ほか、大阪センチュリー交響楽団(日本センチュリー交響楽団)、大阪交響楽団、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団、京都大学交響楽団など関西のオーケストラとも共演。2012年と2013年にはびわ湖ホールでの「ラ・フォル・ジュネ音楽祭」に出演。
レパートリーはベートーヴェンやシューベルト、シューマンといったドイツ古典派・ロマン派からショパン、母国ロシアの作品にまで多岐に及ぶ。とくにニコライ・メトネルの紹介者としても定評がある。
ディスクは若林工房から数多くリリース。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集は、そのすべてが「レコード芸術」誌で特選に選ばれるなど、高い評価を得ている。2006年度、青山音楽賞受賞。
ショパン生誕200年に当たる2010年には「夜想曲全集」のディスクが第48回レコードアカデミー賞(器楽曲部門)に輝いた。
2012年4月からは京都市立芸術大学で教鞭をとる。
●お申し込み
エラート音楽事務所/075-751-0617
京都コンサートホール/075-711-3231
チケットぴあ/0570-02-9999(Pコード 235-770)
ローソン・チケット/0570-084-005〔 Lコード 52675〕
●主催・お問合せ エラート音楽事務所/(075)751-0617
●共催 京都市・京都コンサートホール[(公財)京都市音楽芸術文化振興財団]