2018-12-08 公演名:京都ゲヴァントハウス合唱団 第43回 定期演奏会 開演日時2018年12月8日(土)14時30分開演 (14時開場)入場料前売¥4,000-(当日500円増/全自由席)会場京都府立府民ホールアルティhttp://www.alti.org演奏内容メンデルスゾーン/ いと高き所神に栄光あれ なぜ国々は騒ぎ立つのか 我が魂は主をあがめ アヴェ・マリア 我が祈りの声を聞き給えJ. S. バッハ/ われらが生命は影のごとし イエス, わが喜び出演者指揮:八尋 和美 オルガン:中山幾美子 バス:篠部信宏(特別出演)合唱:京都ゲヴァントハウス合唱団プロフィール京都ゲヴァントハウス合唱団 1977年,林達次により40名の音楽専門教育を受けた団員で結成。後援母体となった京都西陣織会館にちなみ、京都ゲヴァントハウス合唱団と命名。定期演奏会と、度重なる海外演奏旅行の成功で教会音楽を演奏する合唱団としての評価を固めた。1986年から1996年に林達次オラトリオシリーズにおいて大阪ゲヴァントハウス合唱団と共にその真価を発揮し、1996年、ローマ法王庁の公式招待によりサン・ピエトロ寺院大聖堂で、日本の合唱団としては初めて教皇ヨハネ・パウロ2世に謁見演奏、1989年にはウエストミンスター寺院、1993年には聖シュテファン大聖堂、1995年にはスペイン・サグラダファミリアで献唱、1997年メンデルスゾーン没後150年祭に招かれゲヴァントハウス小ホールや聖トーマス教会、2001年ウィーン楽友協会で「マタイ受難曲」、2003年東京すみだトリフォニーホールでブラームス「ドイツレクイエム」を演奏、2004年ベルリンフィルハーモニー大ホールでベルリンカメラータヴォカーレと共に同曲を演奏。その後、林達次の恩師フェルディナンド・グロスマンを父に持つアグネス・グロスマン指揮により2005年9月より演奏会を開催。メンデルスゾーン生誕200年の2009年、京都コンサートホールでオラトリオ「エリアス」を演奏。2011年独国ワイマール、デュッセルドルフ演奏旅行、2012年国際交流基金の助成を受けマリンバ奏者の名倉誠人と英国でBBCラジオ出演、オックスフォード、ハンブルデン等で共演。2013年日本合唱指揮者協会の主催によるコーラスマスタークラスに、アグネス・グロスマンの指揮で共演するなど、林達次の魂と音楽への意志を受け継ぎ、フェルディナンド・グロスマンの教えを発展させるべく活動を展開している。大阪府民劇場賞、大阪文化祭奨励賞受賞。お申し込みアルティ 075-441-1414エラート音楽事務所 075-751-0617
2018-11-20 公演名:ナビル・シェハタ コントラバス・リサイタル 開演日時2018年11月20日(火)19時開演 (18時30開場)入場料¥4,500-(全席指定)会場京都府立府民ホールアルティhttp://www.alti.org演奏内容J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 BWV1007(コントラバス版)G.ボッテジーニ:グランド・アレグロ「メンデルスゾーン風協奏曲」G.ボッテジーニ:ベッリーニの歌劇「夢遊病の女」による幻想曲ベートーヴェン:ホルン・ソナタ ヘ長調 Op.17(コントラバス版)M.ブルッフ:コル・ノドライ Op.47S.クーセヴィツキー:小さなワルツ Op.1-2R.グリエール:間奏曲とタランテッラ Op.9出演者コントラバス:ナビル・シェハタ ピアノ:カリム・シェハタプロフィールナビル・シェハタ 1980年にエジプト人とドイツ人の両親のもとクウェートで生まれ、4歳のとき家族と共にドイツに移住した。6歳でピアノを、9歳からコントラバスを始める。トーマス・チェルペ、文屋充徳、エスコ・ライネ氏に師事。2003年難関のミュンヘン国際コンクール・コントラバス部門で優勝、併せて聴衆賞受賞。同年、ダニエル・バレンボイムに招かれベルリン国立歌劇場管弦楽団の首席奏者に抜擢、翌2004年からはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に首席奏者として入団し2008年まで活躍。バイエルン放響、ベルリン・フィル、ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団等とソリストとして共演。2007年よりミュンヘン音楽大学教授を務め、ヨーロッパ、イスラエル、日本などでマスタークラスも行う。ベルリン・フィル弦楽五重奏団のメンバーとしてヨーロッパ各地や日本でのツアーを行った他、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭、エルサレム国際室内楽音楽祭、バース国際音楽祭、ザルツブルク・イースター音楽祭、また樫本大進氏が音楽監督を務めるル・ポン国際音楽祭などにも頻繁に招かれている。また、指揮をダニエル・バレンボイム、ローレンス・フォスター、クリスティアン・ティーレマンらに師事し、2007年ドイツで指揮者としてデビュー。以降、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ、ベルリン放響、トゥールーズ・キャピトル国立管、カタール・フィル、マカオ・フィル、京響、大阪フィル、新日フィル等を指揮している。2011年よりミュンヘン室内歌劇場(Kammeroper München)音楽監督。ウェスト=イースタン・ディヴァン管メンバーとしての活動にも力を注ぐなど、オーケストラ、室内楽、ソロ、指揮活動など多彩な活動を行っている。カリム・シェハタクウェート生まれ。5歳よりドイツに移住。音楽教育者の家庭に育ち自然にピアノを始める。フェルデン音楽学校を卒業後、ハノーファー音楽演劇大学で学び、さらにブレーメン芸術大学大学院で研鑽を重ね多くの名演奏家の薫陶を受ける。 “レーガー・フォーラム”(ブレーメン)、“シューベルト・ピアノ・プロジェクト”(バイロイト)等の音楽祭、現代音楽シリーズ“リアルタイム”、シュヴァンドルフ“ピアノの春”等のコンサート・シリーズに招かれており、また近年は実弟である気鋭のコントラバス奏者、ナビル・シェハタとのデュオ・リサイタルも度々行っている。お申し込みアルティ 075-441-1414エラート音楽事務所 075-751-0617ローソンチケット 0570-084-005(Lコード:53827)チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:122-263)主催メロス・アーツ・マネジメント(03-3358-9005)
2018-11-09 ●公演名:イリーナ・メジューエワ ピアノリサイタル 開催日時 2018年11月9日(金)19時開演 (18時30分開場)入場料 前売¥3,000- 当日¥3,500-(全席指定)会場 京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ演奏内容モーツァルト:ピアノ・ソナタ 変ホ長調 K.282メンデルスゾーン:ロンド・カプリッチオーソ Op.14リスト:ダンテを読んで〜ソナタ風幻想曲ショパン:24の前奏曲 Op.28プロフィール ロシアのゴーリキー(現ニジニー・ノヴゴロド)生まれ。モスクワのグネーシン音楽院で名教師ウラジーミル・トロップに師事。1992年ロッテルダムにおけるE.フリプセ国際コンクールでの優勝。1997年より日本に活動の拠点を移し、を浜離宮朝日ホール(東京)、ザ・シンフォニーホール(大阪)での連続リサイタルをはじめとして、全国各地で精力的に演奏活動を行っている。2001年にはメトネル没後50年を記念した4回シリーズ「忘れられた調べ」を成功させた。サンクト・ペテルブルグ放送交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団ほか、大阪センチュリー交響楽団(日本センチュリー交響楽団)、大阪交響楽団、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団、京都大学交響楽団など関西のオーケストラとも共演。2012年と2013年にはびわ湖ホールでの「ラ・フォル・ジュネ音楽祭」に出演。 レパートリーはベートーヴェンやシューベルト、シューマンといったドイツ古典派・ロマン派からショパン、母国ロシアの作品にまで多岐に及ぶ。とくにニコライ・メトネルの紹介者としても定評がある。 ディスクはおもに若林工房から数多くリリース。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集は、そのすべてが「レコード芸術」誌で「特選盤」に選ばれるなど、高い評価を得ている。ショパン生誕200年に当たる2010年には「夜想曲全集」のディスクが第48回レコードアカデミー賞(器楽曲部門)に輝いた。2006年度、青山音楽賞受賞。2015年、第27回ミュージック・ペンクラブ音楽賞(クラシック部門、独奏・独唱部門)受賞。2017年には初の著作「ピアノの名曲」が講談社現代新書より刊行された。お申し込み ロームシアター京都 075-746-3201 京都コンサートホール 075-711-3231 エラート音楽事務所 075-751-0617 電子チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:121-669) ローソンチケット 0570-000-407(Lコード:56901)お問い合せ エラート音楽事務所/075-751-0617主催 エラート音楽事務所(協力)日本ピアノサービス(株)
2018-11-08 クァルテット・エクセルシオ定期演奏会2018 ●公演名:クァルテット・エクセルシオ 定期演奏会2018 開催日時 2018年11月8日(木)14時開演 (13時30分開場)入場料 一般¥3,000- シニア¥2,000- 学生¥1,000- ペア¥5,000-(全席自由)会場 京都府立府民ホール"アルティ"演奏内容 ハイドン:弦楽四重奏曲 第31番 変ホ長調 作品20-1 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 「ラズモフスキー第3番」作品59-3 ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第13番 ト長調 作品106出演者 ヴァイオリン:西野ゆか、山田百子 ヴィオラ:吉田有紀子 チェロ:大友 肇プロフィール 年間70公演以上を行う、日本で数少ない常設の弦楽四重奏団。ベートーヴェンを軸とした「定期公演」、20世紀以降の現代作品に光をあてる「ラボ・エクセルシオ」、人気傑作選「弦楽四重奏の旅」、「クァルテット・ウィークエンドシリーズ」を展開しつつ国内外で幅広く活動。幼児から学生、地域コミュニティを対象に室内楽の普及にも力を注いでいる。94年結成。第5回パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール最高位。08年第19回新日鉄音楽賞「フレッシュアーティスト賞」(現・新日鉄住金音楽賞)、14年ホテルオークラ音楽賞など受賞歴多数。16年6月まで6年間「サントリーホール室内楽アカデミー」にて後進の指導にもあたり、サントリーホールホール主催でベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲チクルスを日本の団体としては初めて演奏。さらに同年7月ドイツデビューを果たし、現地でも高評を得た。現在、浦安音楽ホールのレジデント・アーティストとしても活動している。お申し込み エラート音楽事務所 075-751-0617 府民ホール"アルティ" 075-441-1414 ミリオンコンサート協会 03-3501-5638 http://www.millionconcert.co.jp イープラス http://eplus.jp/主催・お問い合せ 主催 NPO法人エク・プロジェクト 助成:文化芸術振興費補助金 (お問合せ)エラート音楽事務所 075-751-0617
2018-10-05 公演名:鈴木 操ソプラノリサイタル 中田喜直〜心にのこる歌〜 開演日時2018年10月5日(金)14時開演 (13時30開場)入場料¥1,000-(全自由席)会場京都府立府民ホールアルティhttp://www.alti.org演奏内容中田喜直:風の子供(竹久夢二 詞) 夜店の歌(西沢爽 詞) 母私抄(小川富五郎 詞) 木兎(三好達治 詞)18世紀のフランス歌曲:思い出/ねえ、お母さんM.J.カントルーブ どこへ嘆きに行こう/眠りから覚めなさい中田喜直:子守歌(深尾須磨子 詞) 霧と話した(鎌田忠良 詞) ねむの花(壺田花子 詞) あなたとわたし(堀内幸枝 詞)出演者ソプラノ:鈴木 操 ピアノ:船橋美穂プロフィール鈴木 操 第22回・第27回NHK毎日音楽コンクール(現、日本音楽コンクール)入選。第12回文化放送音楽賞受賞。1953年〜1983年、NHK大阪放送合唱団在団。1968年〜1969年、京都市立音楽短期大学(現、京都市立芸術大学)音楽学部講師。1970年〜1995年、滋賀県立石山高校音楽科教師。1968年〜2001年、同志社女子大学学芸学部音楽学部講師。フランス歌曲、日本歌曲によるリサイタルを大阪・京都で多数行う。月村光江、福沢アクリヴィ、笹田和子、佐々木成子、故河本喜介氏に師事。京都フランス歌曲協会会員お申し込みアルティ 075-441-1414エラート音楽事務所 075-751-0617
2018-10-04 公演名:谷 千鶴ピアノリサイタル 〜シューベルト 晩年の調べ〜 開演日時2018年10月4日(木)19時開演 (18時30開場)入場料¥3,000-(全自由席)会場京都府立府民ホールアルティhttp://www.alti.org演奏内容シューベルト:即興曲 D935 第3番 変ロ長調 3つのピアノ曲 D946 12のグラーツのワルツ D924 ピアノ・ソナタ 第19番 ハ短調 D958出演者ピアノ:谷 千鶴プロフィール京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専修を経てドイツ国立カールスルーエ音楽大学卒業。京都音楽協会賞、ヴィオレッティ国際コンクールでディプロマ賞、青山財団バロックザール賞、藤堂音楽賞を受賞これまでにチェコフィル六重奏団、モーツァルト室内管弦楽団、大阪シンフォニカー交響楽団、エイランドアンサンブル、京都市交響楽団などと共演。室内楽やオーケストラとの共演で活躍する一方、定期的にソロリサイタルを開催している。現在、同志社女子大学、華頂女子高等学校音楽科、平安女学院大学で後進の指導にあたっている。お申し込みローソンチケット 0570-084-005(Lコード:52817)アルティ 075-441-1414エラート音楽事務所 075-751-0617後援京都音楽家クラブ・京都市立芸術大学音楽学部真声会
2018-08-27 ●公演名:驚異のセッション 山下洋輔・日野晧正・藤舎名生 開演日時2018年8月27日(月)19時開演 (18時15分開場)入場料(全席指定/税込)A席(1階)¥3,500- B席(2階・3階・ポディウム)¥3,000-会場京都コンサートホール 大ホール内容一部/独奏二部/3名による即興演奏出演者山下洋輔969年、山下洋輔トリオを結成、フリー・フォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大きな衝撃を与える。国内外の一流ジャズ・アーティストとはもとより、和太鼓やシンフォニー・オーケストラとの共演など活動の幅を広げる。88年、山下洋輔ニューヨーク・トリオを結成。国内のみならず世界各国で演奏活動を展開する。2000年に発表した自作協奏曲を佐渡裕の指揮により04年にイタリア・トリノで再演。06年オーネット・コールマンと、07年にはセシル・テイラーと共演。08年「ピアノ協奏曲第3番<エクスプローラー>」を発表。09年、一柳慧作曲「ピアノ協奏曲第4番 "JAZZ"」を世界初演。歴代メンバー総出演の「山下洋輔トリオ結成40周年記念コンサート」を開く。13年、ニューヨーク・トリオ結成25周年アルバム『グランディオーソ』をリリース。15年にはスペシャル・ビッグバンドのCD『新世界より』をリリースする。16年2月、ウィーン楽友協会ホールで佐渡裕指揮のトーンキュンストラー管弦楽団と共演、大成功を収める。99年芸術選奨文部大臣賞、03年紫綬褒章、12年旭日小綬章を受章。国立音楽大学招聘教授。演奏活動のかたわら、多数の著書を持つエッセイストとしても知られる。日野晧正1942年10月25日東京生まれ。9歳よりトランペットをはじめ、13歳の頃には米軍キャンプのダンスバンドで活動を始める。1967年の初リーダーアルバムをリリース以降、マスコミに”ヒノテル・ブーム”と騒がれるほどの注目を集め、国内外のツアーやフェスティバルへの出演をはじめ、雑誌の表紙を飾るなどファッショナブルなミュージシャンとして多方面で活躍。1975年、NYへ渡り居をかまえ、数多くのミュージシャンと活動を共にする。その後もヒットアルバムを連発、CM出演など多数。89年にはジャズの名門レーベル“ブルーノート”と日本人初の契約アーティストとなる。90年以降、「アジアを一つに」という自身の夢のもと、アジア各国での活動を増やしていく。2001年芸術選奨 「文部科学大臣賞」受賞。04年紫綬褒章、文化庁芸術祭「レコード部門 優秀賞」、毎日映画コンクール「音楽賞」受賞。また近年はチャリティー活動や後進の指導にも情熱を注ぎ、個展や画集の出版など絵画の分野でも活躍が著しい。唯一無二のオリジナルティーと芸術性の高さを誇る、日本を代表する国際的アーティストである。藤舎名生1941年、藤舎流笛家元故藤舎秀蓬を父として東京に生まれる。57年東京NHK邦楽技能者育成会第6期に入学。同年、祖父四世藤舎流家元故藤舎呂船師の内弟子となる。89年藤舎名生を襲名。現在弟子育成の指導、京都芸妓の笛指導に携わる。一方で日野皓正、山下洋輔、服部克久、神津義之ら各氏と競演し、歌舞伎、舞踊、ジャズ、クラシックな幅広く音楽活動をしている。78年大阪府民芸術祭奨励賞、81年・82年文部大臣舞台芸術創作奨励特別賞、83年芸術祭奨励賞、95年京都府文化功労賞、96年松尾芸能賞優秀賞受賞ほか。チケット取り扱い京都コンサートホール 075-711-3231ロームシアター 075-746-3201チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:117-581ローソンチケット 0570-084-005 Lコード:54113エラート音楽事務所 075-751-0617主催日本国際連合協会京都本部<日本国連協会京都本部 創立70周年記念コンサート/第65回国連音楽会>