フライブルク・バロック・オーケストラ

●公演名:フライブルクバロック・オーケストラ
     J.S.バッハブランデンブルク協奏曲」全曲

●開催日時:2014年2月14日(金)19時開演 (18時15開場)

●入場料:S席¥4,500- A席¥4,000- B席¥3,500-(全席指定)

●会場:京都コンサートホール 大ホール

●演奏内容
  J.S.バッハブランデンブルク協奏曲
    第1番 ヘ長調 BWV1046
    第6番 変ロ長調 BWV1051
    第2番 ヘ長調 BWV1047
    第3番 ト長調 BWV1048
    第5番 ニ長調 BWV1050
    第4番 ト長調 BWV1049 

●出演者:
  音楽監督:ペトラ・ミューレヤンス
       ゴッドフリート・フォン・デア・ゴルツ
  演  奏:フライブルクバロック・オーケストラ(FBO)

●プロフィール:
ペトラ・ミューレヤンス(音楽監督
フライブルクバロック・オーケストラ(FBO)の音楽監督として、バロックと古典音楽を主に演奏している。特に作品の演劇的な特色、修辞法、とりわけ劇的な表現の豊かさは彼女にとって重要である。ソリストを入れた17、18世紀の室内楽フライブルクバロック・コンソートとエイジ・オブ・パッション・アンサンブルと演奏するプログラムは、彼女のもう一つの情熱となっている。さらに定期的にベザイテンホウトとコンサートを行い、ハルモニア・ムンディUSAからモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集をリリース。ミューレヤンスのリーダーシップのもと収録されたFBOの最新CDは、C.P.E.バッハチェンバロ協奏曲集(チェンバロはシュタイアー)で、グラモフォン・アワード2011を受賞。現在、フランクフルト音楽・舞台芸術大学でバロック・ヴァイオリン科の教授として後進の指導にもあたっている。

ゴッドフリート・フォン・デア・ゴルツ(音楽監督
バロック・ヴァイオリニスト、FBOの音楽監督として国際的名声を築いた。18世紀には普通に行われていたように、コンサートマスターを務めながらFBOをリードし、また、長年続いているFBOのベートーヴェンシリーズなどでは、ヴァイオリンを指揮棒に取り替える。ゴルツは長い間忘れられていたドレスデンバロックとバッハの息子たちの音楽をCDレコーディングによって甦らせたが、特殊なレパートリーのスペシャリストという殻に閉じこもることを潔しとしない。それどころか、17世紀から現代にまでわたるレコーディング・レパートリーを見れば、彼がおそろしく多才で幅の広い音楽家であることがよくわかる。多才な室内楽活動のほか、ゴルツはノルウェーバロック・オーケストラの芸術監督を務め、またフライブルク音楽大学バロックとモダンのヴァイオリンを教えている。

フライブルクバロック・オーケストラ(FBO)
1987年に発足したフライブルクバロック・オーケストラは、現在ゴルツとミューレヤンスという2人の芸術監督や優れた客演指揮者のもと、室内楽オーケストラからオペラのオーケストラまでさまざまな編成で年間約100回の演奏を行い、高い人気を博している。また、自主運営のアンサンブルがフライブルクのコンサートホール、シュトゥットガルトのリーダーハレ、ベルリンのフィルハーモニーでの定期演奏のほか、世界中へ公演旅行を行っている。メンバーたちはオーケストラ活動だけでなく、高い技術を要するソロ・コンサートも行っており、教養と熱意にあふれるアンサンブル演奏はこのオーケストラのトレードマークとして世界的に知られるようになった。ルネ・ヤーコプスクリスティアン・ベザイテンホウト、アンドレアス・シュタイアー、トーマス・クヴァストホフといった優れたアーティストと常に共演をし、ハルモニア・ムンディ・フランスと提携している。この共同作業の芸術的成果は数多くのCDや、ドイツ・シャルプラッテン・ヤーレンス賞(2009年)、エディソン・クラシック音楽賞(2008年)、ECHOクラシカル・ドイツ音楽賞(2007年)、英クラシック・ブリット賞(2007年)となって実った。

●お問い合せ・マネジメント
  エラート音楽事務所(TEL 075-751-0617)

●お申し込み
  京都コンサートホール 075-711-3090
  エラート音楽事務所 075-751-0617
  チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:212-535
  ローソンチケット 0570-000-777 Lコード:55760

●主催 アレグロミュージック

●後援 大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川、(株)キングインターナショナル

●協力 梅岡楽器サービス