南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団

●公演名:南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団

スイス国境、中世がいきる街、コンスタンツからー清楚、優美、風薫るモーツァルトの夕べ。

●開催日時:2010年6月15日(火)19時開演 (18時15分開場)

●入場料:S席¥8,000- A席\6,500- B席\5,000- P席\3,000-(全席指定)

3月19日(金)前売開始

●会場:京都コンサートホール 大ホール

●演奏内容

  〈オール・モーツァルト・プログラム〉
    歌劇「フィガロの結婚」序曲
    ピアノ協奏曲第26番ニ長調戴冠式」K.537
    ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調「トルコ風.」K.219
    交響曲第41番ハ長調「ジュピター」K.551

●出演者:

  指揮:ヴァシリス・クリストプロス
  ヴァイオリン:庄司紗矢香
  ピアノ:モナ=飛鳥・オット
  管弦楽:南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団

(プロフィール)

南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団
1932年ドイツ側ライン源流、ボーディン湖畔コンスタンツ市に創設。ドイツ=スイス国境文化圏の主要芸術機関として、数多くのシンフォニーコンサート、教育啓蒙事業、室内楽コンサートを行うほか、ヨーロッパ各地、アジア等へツアーを実施して高い評価を得た。タシュナー、マルシュナー、ナイ、ヘルシャー塔伝統的なゲルマン系演奏家をはじめ、近年はメニューインドミンゴ、カバリエ、ロストロポーヴィチツィメルマン等世界中から一流ソリストを招聘。2005年、名匠ペトル・アルトリフテルから新鋭指揮者ヴァシス・クリストプロスが音楽監督を引き継いでいる。

ヴァシス・クリストプロス(指揮)
1975年ミュンヘン生まれ。ミュンヘン音楽大学指揮科マイスタークラス終了。コリン・ディヴィス、ズービン・メータに学ぶ。2000年ミトロプーロス国際指揮コンクール第2位。将来を嘱望される若手指揮者のひとりで、1999年から2005年までギリシャ国立歌劇場の正客演指揮者、2005年より南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団の首席奏者を務める。フィルハーモニア管、デュッセルドルフ・ライン歌劇場等の著名な楽団、劇場との共演も数多い。
庄司紗矢香(ヴァイオリン)
1983年東京生まれ。8歳からヴァイオリンを始め、97年ヴィエニアフスキ国際、99年ヴィオッティ・ヴァルセンシア国際各コンクール第1位受賞。99年のパガニーニ国際コンクールにて最年少かつ日本初の優勝を飾る。日本を代表するヴァイオリニストのひとりで、サヴァッシュ、メータ、デュトワ等の名指揮者の数々と共演、世界の一流オーケストラへ招かれて高い評価を獲得している。99年都民文化栄誉賞、2000年出光音楽賞各賞受賞。使用楽器は1729年のストラディヴァリウス「レカミエ」。
モナ=飛鳥・オット(ピアノ)
1991年ミュンヘン生まれ。ドイツ人と日本人を両親に持ち、2歳からピアノを始めて4歳でコンサートデビューを飾る。グロートリアン・シュタインヴェーク国際、EPTA欧州ピアノ教育者連盟国際各コンクール第1位等、多くの受賞歴を持ち、天才ピアニストとして早くから注目を集める。ウィーンのコンツェルトハウス、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ルール国際ピアノフェスティバル等へ出演して絶賛を博し、2009年にはバイロイト音楽祭でリサイタルを行ってセンセーショナルな成功を収めた。

●お申し込み

  京都コンサートホール 075-711-3090
  エラート音楽事務所 075-751-0617
  電子チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:349-898
  ローソンチケット 0570-00-0407 Lコード:56697

●後援

  京都コンサートホール(財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
  KBS京都エフエム京都ドイツ連邦共和国総領事館

●協力

  株式界者マーキュリー/モナ=飛鳥・オット京都後援会