松下悦子ソプラノリサイタル

●公演名:松下悦子ソプラノリサイタル

〜揺れの愉しみ〜

●開催日時:2013年8月17日(土)18時00分開演 (17時30分開場)

●入場料:前売¥3,500-(当日500円増/全自由席)

●会場:京都府府民ホール“アルティ”

●演奏内容


●出演者:

  ソプラノ:松下悦子
  ピアノ:土居知子
  ジャズピアノ:竹中 真

●プロフィール:

松下悦子
同志社女子大学音楽科声楽専攻卒業ののち、ドイツ・カールスルーエ音楽大学大学院声楽学科を修了する。
在学中、ヘルムート・リリングのもとでオラトリオ、カンタータなどの演奏、録音に参加する。
帰国後、主に歌曲、オラトリオ、教会音楽の分野で幅広く活躍する。バッハ「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」、ヘンデルメサイア」、ハイドン天地創造」「四季」、ブラームス「ドイツレクイエム」、プーランク「グローリア」、R.シュトラウス「4つの最後の歌」など、日本国内外で広く演奏し、好評を得ている。
また、歌曲の分野において新ウィーン楽派メシアンなどの現代曲への取り組みが評価され、過去13回のリサイタルにおいて、大阪文化祭賞(1996)や音楽クリティック・クラブ奨励賞(2000)、藤堂音楽褒賞(2002)を贈られるなど、その興味深いプログラムと歌唱力には定評がある。
オペラでは、ワーグナーラインの黄金」のフライア(関西二期会主催公演)でデビューした(1994)。また邦人作品である源氏物語千年紀事業オペラ「月の影」源氏物語(尾上和彦作曲)に葵の上として出演(2009)したことにより、そのそのレパートリーはより充実してきている。
N&F社のmolt fineからリリースされたCD「ein Tag めぐる時めぐる想い」(2008)は今までにない斬新は企画のドイツリート曲集として、好評発売中である。
第3回日本シューベルト協会国際声楽コンクール第2位および聴衆賞(1991)。第39回オランダ・ヘルトーゲンボス国際声楽コンクール歌曲部門第3位(第1位なし)、及びオランダ音楽賞受賞(1992)。
第63回日本音楽コンクール声楽部門第2位受賞及び松下賞受賞(1994)。
現在、同志社女子大学教授。関西二期会会員。日本シューベルト協会同人。

●お申し込み

  京都府府民ホール 075-441-1414
  チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:201-361)
  ローソンチケット 0570-084-005(Lコード:55001)
  エラート音楽事務所 075-751-0617

このリサイタルは同志社女子大学研究奨励(芸術奨励)助成を受けています。