椿 佳美ピアノリサイタル

●公演名:椿 佳美ピアノリサイタル

●開催日時:2013年10月25日(金)午後7時開演 (午後6時30分開場)

●入場料:¥3,000-(自由席)

●会場:京都府府民ホール“アルティ”

●演奏内容
  シューベルト即興曲 ハ短調 D899-1 作品90-1
         幻想曲 ハ長調 D760 作品15「さすらい人」
  リスト:「回想」変イ長調 S139-9
      ソナタ ロ短調 S178
  メンデルスゾーン:厳格なる変奏曲 ニ短調 作品54
  ラフマニノフ:悲歌(エレジー変ホ短調 作品3-1
         ソナタ 第1番 ニ短調 作品28

●出演者:
  ピアノ:椿 佳美

●プロフィール:
滋賀県大津市に生まれる。 第30回全日本学生音楽コンクール大阪(西日本)大会ピアノ部門小学校の部第1位入賞。東京芸術大学音楽学部附属音楽高校を経て、1988年同学部器楽科ピアノ専攻卒業。89年10月よりワルシャワショパン音楽院に留学。5年有余にわたる留学期間中、ポーランド各地で数多くのリサイタル、ならびにいくつかの交響楽団との共演を行い、一部はテレビでも中継されて、公表を博す。92年ポーランド国立放送交響楽団(カトヴィツェ)とショパンのピアノ協奏曲第1番ほかをCDに録音。95年よりパリに移り、演奏活動を展開。96年パリ・エコル・ノルマル音楽院に入学。95年よりパリに移り演奏活動を展開。97年、ミウオシュ・マギン国際ピアノコンクール(パリ)第3位入賞。同年11月大津市文化奨励賞受賞。これまでに国内では大津、京都、大阪、神戸など関西を中心に東京、名古屋、四国、北海道などでも、また国外では、ポーランド、フランスのみならず、ブルガリア、ロシア、ウクライナ、韓国、中国、ヴェトナムなどでも、リサイタルのかたわら、ポーランド国立放響、ソフィア・フィル、ヤナーチェク・フィルやキエフ国立フィルなど、著名なオーケストラとの共演の機会も多く、幅広く活動。2008年夏には、グダニスクにおける国際モーツァルト・フェスティヴァルに招聘されて、「ピアノ協奏曲 第21番」を共演。今年2月には《冬のびわ室内楽週間》に参加し、ショパンの両ピアノ協奏曲(室内楽版)を一挙に演奏して、絶賛される。目下「椿佳美ショパン・ピアノ作品全曲演奏シリーズ2010-2013」(全8回)を継続中。元濱綏子、芝令子、松浦豊明、辛島輝治、M.シュピナルスカ、K.ギェルジョード、M.マギン、M.リビツキーの各氏に師事。 現在、相愛大学音楽学部非常勤講師。

●お申し込み
  チケットぴあ/0570-02-9999(Pコード 206-318)
  ローソン・チケット/0570-084-005〔 Lコード 52309〕
  府民ホールアルティ/075-441-1414
  エラート音楽事務所/075-751-0617

●マネジメント エラート音楽事務所/(075)751-0617

●後援
 (公社)日本演奏連盟、しがぎん経済文化センター、京都音楽家クラブ
  東京芸術大学音楽学部同声会大阪支部