一音寺室内合奏団 演奏会2014

●公演名:一音寺室内合奏団 演奏会2014

●開催日時:2014年7月5日(土)19時開演 (18時15分開場)

●入場料:¥3,000-(全席自由)

●会場:京都コンサートホール 大ホール

●演奏内容

  モーツァルト:ディヴェルティメント 変ロ長調 K.137
  ボロディン弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調ノクターン
  チャイコフスキー弦楽四重奏曲 第3番 変ホ長調 作品30

●出演者:

  演奏:一音寺室内合奏団

音楽監督コンサートマスター:双紙正哉

●プロフィール:
一音寺室内合奏団
1996年10月に設立された一音寺室内合奏団は、年一回コンサートを開催し、今年18年目を迎えます。
一音寺室内合奏団の一年は、毎年6月か7月のコンサートに向け、1月から始まります。指揮者を置かないこの合奏団は、規模の大きい弦楽四重奏団的要素が高いので、時間をかけて綿密に楽曲を仕上げていかなければなりません。そして、音楽監督の双紙正哉のもと、半年間かけてプログラムを完成し、万全を期してコンサートに挑みます。
コンサート後の半年間、メンバーは色々なところで、各々が様々な活動をし、一音寺で身に付けたことを実践していきます。そこで新たな体験をし、一人ひとりが成長し、再び半年後一音寺に参加することによって一音寺室内合奏団全体としての成長に繋がってくるという循環を保っているのです。
そうした中で今年はチャイコフスキー変ホ長調の四重奏曲を弦楽合奏版で演奏します。交響的大きさをもつ難曲ですが、内に秘めたチャイコフスキーの心情を余すことなく表現したく思っています。

双紙正哉/音楽監督コンサートマスター
桐朋学園大学卒業、篠崎永育、徳永二男の両氏に師事。1984年北九州音楽コンクール小学生の部第1位入賞。併せて文部大臣賞受賞。1986年全日本学生音楽コンクール中学生の部西日本大会第1位入賞。大学在学中より広島交響楽団新日本フィルハーモニー交響楽団のゲストコンサートマスターを度々務める。1995年22歳の若さで東京交響楽団のアシスタント・コンサートマスターに就任。1997年にはアソシエイト・コンサートマスターとなる。1998年退団後はソロ、室内楽を中心に活躍中。1998年4月NHKのFMリサイタルに出演。室内楽ではJTアートホール室内楽シリーズに度々出演する他、ストリング・クァルテット「Arco」、ストリング・アンサンブル・ヴェガのメンバーも務める。2004年北九州市民文化奨励賞受賞。2005年5月より東京都交響楽団首席奏者に就任し現在に至る。

●チケット取り扱い

  京都コンサートホール 075-711-3231
  エラート音楽事務所 075-751-0617
  ローソンチケット 0570-084-005 Lコード:53191

●主催 一音寺室内合奏団

●後援 宗教法人一音寺

●マネジメント

  エラート音楽事務所 075-751-0617