下村実紗子 × 假屋崎省吾
●公演名:下村実紗子 × 假屋崎省吾 華とピアノのコラボ・リサイタル
●開催日時:2015年5月29日(金)19時開演 (18時30分開場)
●入場料:一般¥3,000-(当日\3,500-)
学生・シルバー¥2,000-(全席自由)
●会場:京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ
●演奏内容
〈ピアノソロ〉下村実紗子
山田耕筰:夜の詩曲
シューマン:幻想曲 ハ長調 op.17
〈連弾〉下村実紗子、假屋崎省吾
ブラームス:ワルツ op.39-15
フォーレ:ドリー組曲より 子守歌 op.56-1
フレデリック・ロウ:
ミュージカル「マイ・フェア・レディ」より
〈ピアノソロ〉下村実紗子
グラナドス:「ゴイェスカス」より
〈華とピアノのコラボレーション〉下村実紗子、假屋崎省吾
ラフマニノフ:絵画的エチュード「音の絵」op.39-5
フォーレ:ノクターン 第5番 op.37
●出演者:
ピアノ:下村実紗子
華・ピアノ:假屋崎省吾
●プロフィール:
下村実紗子 京都生まれ。4歳より母の手ほどきにより、ピアノを始める。東京音楽大学付属高校、東京音楽大学を卒業後、渡独。ドイツ・国立カールスルーエ音楽大学にてピアノソロ、室内楽、伴奏法を学ぶ。在学中カールスルーエ音楽大学コンクールで第1位を受賞。奨学金を得る。同大学院を最優秀の成績で修了、ドイツ国家演奏家資格取得。また在学中、声楽科クラス伴奏助手も務める。同時にイタリアのオクサナ・ヤブロンスカヤ・ピアノインスティテュートにおいても研鑽を積み、アーティスト・ディプロマ取得。ブレスト国際ピアノコンクール、バガラ国際音楽コンクール他、国内外の数多くのコンクールにて入賞。ルーマニア国立トゥルグ・ムレシュ交響楽団、ドイツ・バーデンバーデンフィルハーモニー管弦楽団、イスラエル・ラナアナ交響楽団と共演。ドイツ、イタリア、フランス、オーストリア、スイス、ルーマニア、アゼルバイジャン、日本の各地で演奏活動。帰国した2010年より自身プロデュースによる「おこしやすンサート in 京町家リマホール」を始める。これまでに山田淳子、武田一彦、大谷真美子、岩崎淑、ファニー・ゾルター、オクサナ・ヤブロンスカヤの各氏に師事。京都音楽家クラブ、カロローザ、日本演奏連盟会員。
假屋崎省吾 華道家。假屋崎省吾花・ブーケ教室主宰。美輪明宏氏より「美をつむぎ出す手を持つ人」と評され、繊細かつ大胆な作風と独特の色彩感覚には定評がある。花と音楽、花とファッションのコラボレーション、日仏交流150周年フランス広報大使、オランダチューリップ大使を務め、第11回グッドエイジャー賞を受賞。着物やガラスの器のデザインおよびプロデュースをはじめ、花と建築物のコラボレートとなる個展”歴史的建築物に挑む”シリーズも開催。海外ではフランス・パリ「プティ・パレ宮殿」やヴァンセンヌの森「パリ花公園」、タイ王国バンコク「サイアムパラゴン」にて個展を開催するなど国内はもとより海外でも目覚ましい活動を展開。特に2014年度はブルガリア、ソフィアにて日勃国交55周年記念個展を皮切りに、ルーマニア、トルコなど世界8カ国で個展やデモンストレーションを開催し大成功を収めた。その他、地域活性化支援のボランティア活動の一環として、少子化問題や地域活性を促す社会活動等にも積極的に取り組むなど、華道歴30周年を迎え益々活動の場を広げている。現在、TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」にレギュラー出演。NHK「あさイチ」にゲストコメンテーターとして出演するなど、テレビ・雑誌・新聞など幅広い分野で活躍中。
●お申し込み
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:251-585
ローソンチケット 0570-000-407 Lコード:59177
エラート音楽事務所 075-751-0617
京都コンサートホール 075-711-3231
●主催・お問い合わせ
エラート音楽事務所/(075)751-0617
●共 催
(公財)京都市音楽芸術文化振興財団