アナ・ヴィドヴィチ ギターリサイタル

●公演名:アナ・ヴィドヴィチ ギターリサイタル
      〜アルハンブラの思い出〜

開催日時 2017年6月15日(木)19時開演 (18時30分開場)
入場料 ¥4,000-(全席指定)
会場 京都コンサートホール<アンサンブルホールムラタ>
 
演奏内容 J. S. バッハ(デシュパリ編):無伴奏フルート・ソナタ イ短調 BWV1013
 ジュリアーニ:英雄的大ソナタ イ長調 Op. 150
 タレガ:アルハンブラの想い出、アラビア奇想曲、ラグリマ〜涙、ムーア人の踊り
 バリオス:大聖堂
 スカルラッティソナタ ニ短調 K.213 / L.108、ソナタ ニ短調 K.1 / L.366
 ピアソラブエノスアイレスの夏、天使のミロンガ、天使の死、ブエノスアイレスの春
出演者 ギター:アナ・ヴィドヴィチ
 
プロフィールクロアチア生まれ。
5歳からギターを学び始め、7歳で初めての演奏会、11歳で外国へ演奏旅行、13歳のときザグレブ音楽アカデミーに史上最年少で入学を果たすなど、早くから天才少女として注目を集め、ザグレブ・ソロイスツ、ザグレブ・フィル、クロアチア放送交響楽団との共演や数々のリサイタル、多くのCDを録音するなど活発な活動を展開、3本のテレビ・ドキュメンタリーも制作されている。
イギリスのアウグスティーン国際コンクール(1995年)、ローマのソル国際コンクール(1997年)、世界で最も重要な権威あるコンクールのひとつとされるスペインのタレガ国際コンクール(1998年)等の著名な国際コンクールで次々と優勝をさらうなど、輝かしい受賞歴を誇る。2005年まで米ボルチモアのピーボディ音楽院でマヌエル・バルエコの指導のもと研鑽を積み、これまで、ワシントン、ニューヨーク、サンフランシスコ、ダラス、セントルイスなど全米各地、ロンドン、パリ、ウィーン、ザルツブルク、ローマ、アムステルダムブダペストワルシャワ、テルアヴィヴ、オスロコペンハーゲントロントサンパウロ、香港、ソウルなど世界20カ国以上でコンサートを行っている。ウィーン楽友協会、アムステルダム・コンセルトヘボウなどの音楽の殿堂への登場も数多い。また、ブラジル、ドイツ、オランダ、スコットランドでの音楽祭にも招かれている。
2005年に日本デビュー。精緻極まるテクニックと豊かな音楽性でたちまち聴衆を魅了し、演奏会の模様がNHKテレビにより収録・放送されると、その華麗な容姿も相まって瞬く間に全国のギターファンの間で注目を集める。2010年、2012年の日本公演では、母国を代表する名門アンサンブル、ザグレブ・ソロイスツ合奏団との共演を果たす。ギター専門誌「現代ギター」の表紙にも度々登場するなど、日本での人気がますます高まっている。2015年の日本公演ではNHKテレビが再び収録しBSとFMでオンエアされた。
今回は4年連続9度目の来日公演となる。
お申し込み 京都コンサートホール 075-711-3231
 ロームシアター京都 075-746-3201
 エラート音楽事務所 075-751-0617
 ローソンチケット 0570-084-005 Lコード:53335
 チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:324-251)
主催・お問い合せ エラート音楽事務所 075-751-0617
 (共催 京都コンサートホール京都市