●公演名:一音寺室内合奏団 演奏会2017

開演日時2017年7月8日(土)19時開演 (18時15分開場)
入場料(自由席/税込)¥3,000-
会場京都コンサートホール 大ホール
内容バルトークルーマニア民族舞曲 Sz.56(弦楽合奏版)
ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲 第3番 作品73(弦楽合奏版)
シューベルト弦楽四重奏曲 第14番 D810「死と乙女」(弦楽合奏版)
出演者音楽監督コンサートマスター:双紙正哉
ヴァイオリン I
 井口貴文、上田真希、柿原美夏、妹尾俊吾
 高木 玲、中村亜季、南部 史、村上佐知子
ヴァイオリン II
 上田彩希、内田都加、圓城めぐ美、壁瀬智泉
 佐々木 弘明、佐々木 めぐみ、林田菜月、村山 直
ヴィオラ
 江村美由紀、北川もみじ、里上三保子、高橋淑子
 田中春美、前川 信幸、宮原正治
チェロ
 壁瀬宥雅、里上直衛、内藤博行、森田健二、山岡真弓
コントラバス
 江刺豊、山田俊介
プロフィール一音寺室内合奏団
 1996年10月に設立された一音寺室内合奏団は、昨年20周年を迎え記念演奏会を行いました。20年の長きに亘り活動ができましたことは、偏に暖かい聴衆の皆様の支えあってのことと、深く感謝申し上げます。
また、クラシック音楽の興隆に寄与した団体に与えられる「第22回志鳥音楽賞」を一昨年受賞したことは、私たちの活動に対する一つの評価であり、今後の活動に大きな励みとなりました。
今年は、21年目を迎え、新たな気持ちでこれからも一年一年積み上げて参りますので、よろしくお願い申し上げます。
今回の演奏会の前半では、ショスタコーヴィチの第3番の弦楽四重奏曲を取り上げます。この曲はR.バルシャイによって「室内交響曲」としてオーケストラ用に編曲もされていますが、今宵は弦楽合奏版として演奏いたします。演奏会後半では、シューベルトの「死と乙女」を一音寺合奏団としては17年ぶりに再演いたします。
今年も若い新メンバーが加わり団員の年齢差は50歳を超えましたが、音楽監督の双紙正哉のもと、それぞれが心を一つにして演奏して参ります。ご期待ください。

双紙正哉/音楽監督コンサートマスター
 桐朋学園大学卒業、篠崎永育、徳永二男の両氏に師事。1984年北九州音楽コンクール小学生の部第1位入賞。併せて文部大臣賞受賞。1986年全日本学生音楽コンクール中学生の部西日本大会第1位入賞。大学在学中より広島交響楽団新日本フィルハーモニー交響楽団のゲストコンサートマスターを度々務める。1995年22歳の若さで東京交響楽団のアシスタント・コンサートマスターに就任。1997年にはアソシエイト・コンサートマスターとなる。1998年退団後はソロ、室内楽を中心に活躍中。1998年4月NHKのFMリサイタルに出演。室内楽ではJTアートホール室内楽シリーズに度々出演する他、ストリング・クァルテット「Arco」、ストリング・アンサンブル・ヴェガのメンバーも務める。2004年北九州市民文化奨励賞受賞。2005年5月より東京都交響楽団首席奏者に就任し現在に至る。
チケット取り扱い京都コンサートホール 075-711-3231
ロームシアター京都 075-746-3201
◆チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:328-327)
ローソンチケット 0570-084-005 (Lコード:51679)
エラート音楽事務所 075-751-0617
主催一音寺室内合奏団
[後援]宗教法人一音寺
お問合せエラート音楽事務所 075-751-0617