2018-12-23 公演名:ロームミュージックファンデーション 音楽セミナーコンサート2018 (管楽器クラス) 開演日時2018年12月23日(日)14時開演 (13時30分開場)入場料一般¥1,000-(全自由席)会場京都府立府民ホール"アルティ"演奏内容講師演奏:ビゼー:カルメン組曲 (木管五重奏版:David Walter編)出演者(講師)フルート:工藤重典 オーボエ:古部賢一 クラリネット:山本正治 ホルン:猶井正幸 ファゴット:吉田将 ・ほか受講生プロフィール工藤重典 1979年にパリ国立高等音楽院でJP.ランパル氏のクラスを一等賞で卒業。パリ国際フルートコンクール、ランパル国際フルートコンクール優勝。これまでにザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、NHK交響楽団など国内外の主要オーケストラと共演。リサイタルやマスタークラスを40ヶ国、180以上の都市で開催している。また、CDはこれまでに60枚以上リリースしている。20年以上に渡り小澤征爾指揮/サイトウ・キネン・オーケストラの首席フルーティストを務め、パリ エコール・ノルマル、東京音楽大学、上野学園大学、大阪音楽大学、エリザベート音楽大学にて後進の指導にもあたっている。現在、水戸室内管 弦楽団首席奏者、オーケストラ・アンサンブル金沢特任首席奏者を務める。文化庁芸術作品賞、村松賞、フランス国大統領賞、京都芸術祭特別賞を受賞。古部賢一 東京芸術大学在学中に新日本フィル交響楽団首席オーボエ奏者に就任。1995年ドイツ国立ミュンヘン音楽大学に留学。帰国後小澤征爾指揮新日本フィルの定期公演などでソリストを務める他、ハンブルグ北ドイツ放響、ベルリンドイツ響などに客演首席奏者としてしばしば招かれている。他にもエマニュエル・パユ、諏訪内晶子、樫本大進ら国際的アーティストとの共演も多い。柔らかく甘い音色と響きでバロックから現代音楽に至る幅広い様式に対応する柔軟性と優れた音楽性は高い評価を得ている。最近では多彩な共演者とのコラボレーションを展開、ギタリストの鈴木大介とのCDアルバムをキングレコードからリリースしている。第10回出光音楽賞受賞。東京音楽大学、相愛大学各 非常勤講師の他、多くのコンクールの審査員も勤めている。山本正治 第41回日本音楽コンクール第1位入賞。1973年東京芸術大学を卒業。安宅賞受賞。同年北西ドイツ・デトモルト音楽アカデミーに留学、ヨスト・ミヒャエルス氏に師事。1975年ライン・ドイツ歌劇場管弦楽団の首席奏者となる。1976年フランス、コルマー国際室内楽コンクール木管トリオ部門において第2位入賞。1978年国家ソリスト試験を最優秀の成績で修了。1980年デュッセルドルフ市より“kammermusiker”の称号を受 ける。1983年帰国。2007年まで新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者を務める。サイトウ・キネン・オーケストラ、木曽音楽祭等多くの音楽祭に参加。現在は、武蔵野音楽大学非常勤講師、東京芸術大学教授・演奏芸術センター長。猶井正幸 桐朋学園大学で学ぶ。1973年東京交響楽団に入団のあと、1975年ドイツ国立ケルン音楽大学に留学。1977年よりニーダーライン交響楽団、ビーレフェルト・フィルハーモニーオーケストラを経て1981年からボン・ベートーヴェンハレ管弦楽団のホルン奏者を務める。1988年の帰国を機に大阪フィルハーモニー交響楽団首席ホルン奏者を務め、現在桐朋学園大学教授として後進の指導にあたる。またサイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団などのメンバーとして活動を続けている。吉田将 武蔵野音楽大学卒業後、1989年西ドイツ・ハノーファー音楽大学ソロクラスを卒業。伊達博、岡崎耕治、クラウス・トゥネマンの各氏に師事。1987年B.S.Oユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー首席奏者。1989年にはベルギー王立フレッシュオペラ首席奏者として入団後、同年より読売日本交響楽団首席奏者として就任。読売日本交響楽団及び他楽団とソリストとして、また国内外著名アーティストとの共演多数。武蔵野音楽大学、国立音楽大学、日本大学芸術学部、洗足学園音楽大学各講師。宮崎国際音楽祭、木曽音楽祭などにレギュラー出演。サイトウ・キネン・オーケストラ首席奏者。ソニー国際オーボエコンクール、東京音楽コンクール審査員。お申し込み府民ホール"アルティ"/075-441-1414チケットぴあ/0570-02-9999(Pコード:126-447)ローソンチケット/0570-000-407(Lコード:5709)エラート音楽事務所/075-751-0617お問い合せエラート音楽事務所 075-751-0617主催公益財団法人ロームミュージックファンデーション (協賛)ローム株式会社 (後援)京都府、京都市