長岡京室内アンサンブル

erato-music2010-07-10

●公演名:長岡京室内アンサンブル

〜二大作曲家で聴く、ロシアの大パノラマ〜

●開催日時:2010年7月10日(土)14時00分開演 (13時30分開場)

●会場:京都府府民ホールアルティ http://www.alti.org

●入場料:一般¥4,000-(当日500円増/全席自由)

●演奏内容
  ストラヴィンスキー  ミューズを率いるアポロ
  チャイコフスキー  弦楽六重奏曲「フィレンツェの想い出」 ニ短調 作品70
●出演者:
  ヴァイオリン:高木和弘、佐藤一紀、谷本華子、森悠子、岡田鉄平、橋本洋、東珠子、木下真希
  ヴィオラ:増永雄記、中田美穂、成田寛、菅育代
  チェロ:江口心一、小川和久、武井英哉、佐藤禎
  コントラバス:長谷川順子
●プロフィール:
長岡京室内アンサンブル
    『地域ごとに独自の音色を持つオーケストラがあるヨーロッパのように、長岡京独自の音色、思想を持った演奏団体を育てたい』という理念の下、1970年代より欧米を中心に教育・演奏両面で国際的に活躍してきたヴァイオリニスト 森悠子を音楽監督として、国内外の各地から優秀な若手演奏家が集まり、1997年3月結成された。指揮に頼らず互いの音を聴く「耳」を究極にとぎすませた独自のスタイルを特長に、緻密で洗練された技術と凝集力の高さ、独自の様式感覚をもった高度な表現法と音楽性の高さは、日本でも希有な存在と高く評価される。
 1997年3月に第1回コンサートを開催。以降、毎年2回を基本に定期的にコンサートを開催している。2002年4月、2003年4月と2年連続で「大阪国際フェスティバル」に出演。
 2003年1月には、フランス・ナント市で開催された音楽祭〈ラ・フォル・ジュルネ〉に日本の演奏団体として初めて出演。ヴィヴァルディの「四季」は6団体の競演となったが、長岡京室内アンサンブルの演奏・解釈は聴衆に大きな衝撃を与え、「鳥のさえずり、風の音、陽の光・・・自然の風景がそのまま音になっている」、と絶賛された。また、同年2月にパリ・ユネスコ本部とトルコ・イスタンブールで開催された「平和の序曲」をテーマにした演奏会に出演。9月には、アメリカ・シカゴにおける「日米通商150年記念・ジャパンフェスティバル」に招かれ、好評を博した。
2006年には総合地球環境学研究所主催第1回国際フォーラム「水と未来可能性」のオープニング演奏をするなど、演奏活動の場が広がっている。
 2007年7月には、京都・東京でCD第5弾「ブリテンとラテン」のリリースを記念したコンサート「心魂を洗う弦の響き 長岡京室内アンサンブル〜ヒナステラCD/SACD発売記念〜」を開催。長岡京ならではサウンドと若手演奏家の好演は好評を得た。
 現在までに5枚のCDをリリース。高度な最新技術を駆使し、レベルの高い演奏から、音楽評論家や音楽専門誌・新聞などでも高く評価されている。今年で設立13年を迎えた。

●お申し込み

  アルティ 075-441-1414
  チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:106-912
  ローソンチケット 0570-084-005 Lコード:53926
  エラート音楽事務所 075-751-0617
  長岡京室内アンサンブル事務局 075-212-2245