佐村河内 守「交響曲 第1番」 演奏会

erato-music2010-08-14

●公演名:佐村河内 守(さむらごうち まもる)

交響曲 第1番 演奏会

●開催日時:2010年8月14日(土)14時30分開演 (13時45分開場)

●入場料:S席¥5,000- A席¥4,000- B席¥3,000-(全席指定)
     無料招待席:三階400席、車いす席15席を招待席として設けます。
           詳しくはエラート音楽事務所までお問合せ下さい。

4月3日(土)前売開始

●会場:京都コンサートホール 大ホール

●演奏内容

  佐村河内 守:交響曲 第1番(3楽章構成)

●出演者:

  指揮 秋山和慶

演奏 京都市交響楽団

●プロフィール:
佐村河内 守(さむらごうち まもる)/作曲 
 1963年、“被爆二世”として、広島に生まれる。4歳からピアノをはじめ、5歳で(マリンバのためのソナチネ〈無の弾劾〉)を作曲、音楽の知識や作曲法を独学で学ぶ。99年に作曲したゲームソフト「鬼武者」の音楽(交響曲ライジング・サン」)が世界で高く評価され、一躍注目を集める。作家・五木寛之は、自身が出演したドキュメンタリー番組「五木寛之 21世紀・仏教への旅」で音楽を担当した彼を「もし現代に天才と呼べる芸術家がいるとすれば、その一人は間違いなく佐村河内 守さんだろう」と言っている。代表作にテレビ音楽「山河憧憬」、映画音楽「秋桜」、ゲーム音楽バイオハザード」などがある。
 17歳で発症し、35歳で全聾(ろう)となり耳鳴り発作や抑うつ神経症、不安神経症などを病むなかで作曲を続け、次々と作品をうみ出している。未来に生きる子ども達に核兵器のない世界を残すことや、障害のある子ども達との交流を深めている。著書に「交響曲 第1番」(講談社)。

秋山和慶(あきやま かずよし)/指揮
1941年生まれ。故斎藤秀雄のもとで指揮法を修め、東京交響楽団を指揮してデビュー。トロント交響楽団の副指揮者を皮切りに、各地の指揮者・音楽監督などを歴任。サンフランシスコ交響楽団クリーヴランド管弦楽団ニューヨーク・フィルボストン交響楽団、ロイヤル・フィル、ケルン放送交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団などに客演している。2001年には紫綬褒章を受章。現在、東京交響楽団音楽監督・常任指揮者、広島交響楽団首席指揮者・ミュージック・アドヴァイザーを務めている。

京都市交響楽団(きょうとしこうきょうがくだん)
1956年創立以来、日本唯一の自治体直営オーケストラとして成長を遂げてきた。楽器講習会や音楽鑑賞教室、福祉施設への訪問演奏等にも取り組み、07年「第25回京都府文化賞特別功労賞」「京都創造者大賞2007」を受賞。08年4月第12代常任指揮者に広上淳一、桂冠指揮者に大友直人が就任し、半世紀という節目を経て、文化芸術都市・京都にふさわしい「世界に誇れるオーケストラ」を目指して更なる前進をはかっている。

●チケット取り扱い

  京都コンサートホール 075-711-3090
  エラート音楽事務所 075-751-0617
  電子チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:103-991
  ローソンチケット 0570-00-0407 Lコード:57482

●主催 佐村河内守交響曲第1番」演奏会プロジェクト

●後援 広島市京都市

●お問合せ

  エラート音楽事務所 075-751-0617