菅英三子ソプラノリサイタル
(財)青山財団助成公演
●公演名：菅英三子ソプラノリサイタル
●開催日時：2010年10月13日（水）19時開演 (18時30分開場)
●入場料：￥3,500-（全席自由／当日500円増）
●会場：青山音楽記念館 バロックザール
●演奏内容
シューベルト 岩の上の羊飼い♪
ヴィラ=ロボス ブラジル風バッハ 第5番
シュトラウス ただ一つのもの/子守唄/セレナーデ
グリエール コロラトゥーラ・コンチェルト♪
●出演者：
ソプラノ：菅英三子
クラリネット：四戸世紀（スペシャルゲスト）
ピアノ：ライナー・ホフマン
●プロフィール：
菅英三子
京都市立芸術大学、ウィーン国立音楽大学をいずれも主席で卒業。佐々木成子、木下武久、小室彰子、長谷川美津子、R. ハンスマン、R. オルトナー、W. モーアの各氏に師事。
フランシスコ・ビニヤス国際声楽コンクール“コロラトゥーラ・ソプラノ賞”、バートヘルスフェルト夏季音楽祭“オルフェウス賞”、A. クラウス国際声楽コンクール第2位、ウィーン国際新進オペラ歌手コンクール第1位、藤沢オペラコンクール第1位及び福永陽一郎賞、稲畑・中原賞、オーストリア共和国学術褒賞、ザルツブルク市音楽奨励賞、宮城県芸術選奨、出光音楽賞、青山音楽賞、新日鉄音楽賞、芸術祭賞新人賞など受賞多数。 1991年、現プラハ国立歌劇場「後宮からの逃走」でオペラ・デビュー、それとともにヨーロッパでのキャリアがスタートした。オーストリア、ドイツ、スペイン、アメリカ各国でのオーケストラとの共演の他、プラハ国立歌劇場、ブルノ国立歌劇場、ブレーマーハーフェン市立劇場、フロリダ・パームビーチ・オペラ、バートヘルスフェルト夏季音楽祭、ガルス夏季音楽祭に出演するなど欧米各地での活動とともに、日本国内でもプラハ国立歌劇場日本公演、ハンガリー国立歌劇場日本公演、新国立劇場公演、仙台開府400年記念事業オペラ公演、藤沢市民オペラ、モーツァルト劇場オペラ公演や、パシフィ
ック・ミュージック・フェスティバル、ＮＨＫ交響楽団、日本フィルハーモニー、新日本フィルハーモニー、東京交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー、東京都交響楽団、群馬交響楽団、大阪フィルハーモニー、仙台フィルハーモニー、九州交響楽団など全国の主なオーケストラの演奏会にソリストとして出演するなど幅広く演奏活動を行っている。 ディスクは「プリマ」（イタリア歌曲集）、マーラー「復活」（小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラ）、ベートーヴェン「第九」朝日奈隆指揮大阪フィルハーモニー）など。現在、京都市立芸術大学助教授。
四戸世紀
1974年、東京芸術大学卒業後、ベルリンのカール・ライスターの下で3年間研鑽を積み、この間にベルリン・フィル定期演奏会やザルツブルク音楽祭に参加。北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団を経て、1980〜94年まで15年間にわたりベルリン交響楽団の主席クラリネット奏者として活躍。現在、読売日本交響楽団主席クラリネット奏者。1990年からサイトウ・キネン・オーケストラ、1995年からは水戸室内管弦楽団の定期演奏会に参加するなど、オーケストラ活動の傍ら、ソロ・室内楽にも意欲的に取り組んでいる。
現在、東京芸術大学音楽学部室内楽、桐朋学園大学非常勤講師、日本大学芸術学部非常勤講師。
ライナー・ホフマン
旧東独イエナに生まれる。6歳より母からピアノの手ほどきを受け、後ヴァイマールにおいてはB.H.ラインホルト、フランクフルトではK.ヴァイス教授に師事。1963年演奏家試験に合格後、声楽の伴奏と室内楽のスペシャリストとして活動、ドイツ国内はもとより、オーストリア、スイス、フランス、イギリスをはじめ、ヨーロッパ各国、アフリカ、フィリピン、韓国、中国、日本等
へ演奏旅行を行なう。演奏会、放送、レコーディング等その活動は多岐にわたり、CDにおいても様々なソリストのパートナーとして数多く録音に参加している。1970年の初来日以来、日本の声楽家、ピアニスト等との演奏会、レコーディングに出演し、また、公開レッスン、個人指導等を日本各地で行なう。なお、1983年にはソプラノの故アーリーン・オジェーの日本公演の際、伴奏者として来日している。1970-1979年まで、ダルムシュタット市立音楽アカデミーで声楽伴奏と室内楽のクラスの指導にあたっており、以降、フランクフルト音楽大学で室内楽とドイツ歌曲(歌手と伴奏者のための)クラスの教授として教鞭をとっている。
●お申し込み
エラート音楽事務所／（075）751-0617
青山音楽記念館／（075）393-0011
チケットぴあ／0570-02-9999〔 Pコード 116-235〕
ローソン・チケット／0570-084-005〔 Lコード 56676〕
●マネジメント エラート音楽事務所／（075）751-0617
●後援 菅英三子ファンクラブ
