三木裕子ピアノリサイタル

●公演名:三木裕子ピアノリサイタル
     〜ザルツブルグ - 京都 音の架け橋〜

●開催日時:2011年11月12日(土)15時開演 (14時30分開場)

●入場料:一般前売¥3,000- 学生前売¥1,000-
          (当日各500円増/全自由席)

●会場:京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ

●演奏内容
  モーツァルト:ロンド D-dur KV485
  ベートーヴェンソナタ Op.27-2「月光」
  ショパンソナタ2番 Op.35 葬送行進曲つき
  リスト:「愛の夢夜想曲第3番
  ドビュッシー:「月の光」など
  プロコフィエフソナタ2番 d-moll Op.14

●出演者:
  ピアノ:三木裕子

プロフィール
京都市出身。4歳より玉城嘉子氏に手ほどきを受け始め、大学受験前には横井和子氏にもレッスンを受ける。
東京藝術大学にて井口秋子教授に師事し、学部卒業後ドイツ政府給費留学生(DAAD)としてミュンヘン音楽大学に留学。
ルードヴィッヒ・ホフマン教授のもとで3年修士課程を修了。さらにザルツブルグ芸術大学にてハンス・ライグラフ教授に学び、演奏家国家試験を最優秀で卒業。研鑽を深めるべく B.L. ゲルバー、A. フォルデス、L. ナウモフ、R.スメンジャンカ、C.ツェラー各諸氏のマイスターコースにも参加する。
日本音楽コンクール1位、海外派遣コンクール、シューマンコンクール(ドイツ)、マリアカナルス(スペイン)、ムジカマスタープレーズ1位(スイス)、ブゾーニ(イタリア)、フィナーレリグレ(イタリア)、ヴィオッティ(イタリア)など数多くのコンクール入賞歴を持つ。
コンサート活動のみならず教育活動にも力を注ぎ、1983年よりモーツァルテウム芸術大学に勤務。
1986−2003は世界的な教育者であるライグラフ名誉教授のアシスタントを勤め、さらに1992−1994年はインスブルッグ音楽院教授を兼任。2003年にザルツブルグ芸術大学“モーツァルテウム”の国家認定教授となる。
レパートリーの幅はJ.S. バッハから現代曲までと広く、その演奏解釈に対して安宅賞、第2回日本ショパン協会賞、ザルツブルグでクルト・ノイミュラー賞、2002年度音楽クリティック・クラブ本賞 など数々の賞を受ける。

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●お申し込み
  京都コンサートホール 075-711-3090
  エラート音楽事務所 075-751-0617
  ローソンチケット 0570-084-005 Lコード:56229
  e+(イープラス) http://eplus.jp

●主催・お問合せ エラート音楽事務所(075-751-0617)

●共催 京都コンサートホール[(財)京都市音楽芸術文化振興財団]・京都市

●後援 東京芸術大学同声会京都支部、(社)日本演奏連盟