山下洋輔 Solo & More

●公演名:山下洋輔 Solo & More

●開催日時:2014年1月26日(日)15時開演 (14時30開場)

●入場料:前売¥3,000- 当日¥3,500-(全席指定)

●会場:けいはんなプラザ 京都府けいはんなホール メインホール

●曲目
 「やわらぎ」「スパイダー」「クルディッシュ・ダンス」ほか
 ※都合により曲目は変更となる場合があります。

●出演者:
  山下洋輔(ピアノ)
  赤塚謙一(トランペット)
  米田裕也(アルトサックス)
  熊本比呂志(パーカッション)

●プロフィール:

山下洋輔
1969年、山下洋輔トリオを結成、フリー・フォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大きな衝撃を与える。国内外の一流ジャズ・アーティストとはもとより、和太鼓やシンフォニー・オーケストラとの共演など活動の幅を広げる。
国内のみならず世界各国で演奏活動を展開する。
88年、山下洋輔ニューヨーク・トリオを結成。国内のみならず世界各国で演奏活動を展開する。
2000年に発表した自作協奏曲を、佐渡裕の指揮により04年にイタリア・トリノで再演。06年オーネット・コールマンと、07年にはセシル・テイラーと共演。08年「ピアノ協奏曲第3番<エクスプローラー>」を発表。09年、一柳慧作曲「ピアノ協奏曲第4番 "JAZZ"」を世界初演。歴代メンバー総出演の「山下洋輔トリオ結成40周年記念コンサート」を開く。
12年2月、古稀記念のコンサートをベトナムハノイで開催。11月、12年ぶりのソロピアノ・アルバム「スパークリング・メモリーズ」リリース。13年9月、ニューヨーク・トリオ結成25周年アルバム「グランディオーソ」をリリース。
99年芸術選奨文部大臣賞、03年紫綬褒章受章。12年秋の叙勲で旭日小綬章受章。国立音楽大学招聘教授。演奏活動のかたわら、多数の著書を持つエッセイストとしても知られる。


赤塚謙一
北海道出身。国立音楽大学トランペット専修卒業。ジャズコース第一期生。卒業時に、最も優秀な成績の学生に贈られる「山下洋輔賞」を受賞。五十嵐一生氏の弟子でもある。
09年1月の東京オペラシティ・ニュー・イヤー・ジャズコンサート「茂木大輔PLAYSヤマシタ・ワールド」では、茂木大輔氏のオリジナル曲を東京フィルハーモニー交響楽団と共演。
09年4月、自身のビッグバンドAKBB(Akatsuka Kenichi Big Band)を結成。翌年2010年7月7日にはP-Vine Recordsよりジブリのカバーアルバム、AKBB/ビッグバンド★ジブリ(PCD-20062)を発売。
以降、アタカル・プランニング、ミュージックエイトよりビッグバンド譜を多数出版。森寿男とブルーコーツ、Quasimode、KINGDAM☆AFROCKS、JILL-Decoy Association等のサポートを務めるなど、幅広く活躍中。


米田裕也
1983年生まれ。3歳よりピアノに親しみ、12歳よりサックスを始める。2001年国立音楽大学に入学し、同大学ニュー・タイド・ジャズ・オーケストラに所属。リーダーとして出場した2004年の第35回山野ビッグバンド・コンテストで、同オーケストラを18年ぶりに最優秀賞に導くとともに、自身は最優秀ソリスト賞を受賞し一躍注目を集める。
 以後、山下洋輔との共演によりプロとしての活動を開始。
現在は「山下洋輔ニュー・カルテット」、自己のフュージョン・バンド「天音」、「ピアノレス・ジャス・カルテット」「米田裕也カルテット」を中心に、スタジオワークもこなすなどジャンルに関係なく多方面に活躍中。


熊本比呂志
1982年神奈川県生まれ。2006年国立音楽大学器楽科打楽器専攻卒業。クラッシック、ポップス、ロック、民族音楽など幅広い基盤を軸にマルチパーカッショニストとして活動。一般的には珍しい、ハンドドラム全般(フレームドラム、レク、ジェンベ、ダラブッカ)を得意楽器としており、その演奏はジャンルを超えて評価されている。日墺文化協会新人演奏会奨励賞受賞。グループ「ポポラーレ雑楽団」にて「和の響きグループコンテスト」優秀賞受賞。
 山口真由子、三宅まどかと共にパーカッションユニット「Tuk−Pak」結成。「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」など数々の演奏会で活動、その他福祉施設、教育施設での演奏や、TV、ラジオ、舞台の出演などを行っている。

●お申し込み
  株式会社けいはんな 0774-95-5115
  ケイ・ネット平和堂 京田辺店 0774-65-2109
  チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:214-137
  エラート音楽事務所 075-751-0617

●主催 けいはんな学研都市活性化促進協議会

●協力 エラート音楽事務所