アナ・ヴィドヴィチ ギターリサイタル
●公演名:アナ・ヴィドヴィチ ギターリサイタル
〜アルハンブラの思い出〜
●開催日時:2014年7月3日(木)19時開演 (18時30分開場)
●入場料:¥4,000-(全席指定)
●会場:京都府立府民ホールアルティhttp://www.alti.org
●演奏内容
ソル/モーツァルトの魔笛の主題による変奏曲 op.9
トローバ/ソナチネ
バリオス/神の愛のほどこし
アルベニス/グラナダ
タレガ/アルハンブラの想い出
トゥリーナ/ギター・ソナタ op.61
C=テデスコ/ギター・ソナタ op.77「ボッケリーニを讃えて」
ラウロ/エル・マラビーノ
ラウロ/ベネズエラのワルツ 第2番&第3番
●出演者:
ギター:アナ・ヴィドヴィチ
●プロフィール:
1980年クロアチア生まれ。5歳からギターを学び始め、7歳で初めての演奏会、11歳で外国へ演奏旅行、13歳のときザグレブ音楽アカデミーに史上最年少で入学を果たすなど、早くから天才少女として注目を集め、ザグレブ・ソロイスツ、ザグレブ・フィル、クロアチア放送交響楽団との共演や数々のリサイタル、多くのCDを録音するなど活発な活動を展開、3本のテレビ・ドキュメンタリーも制作されている。
イギリスのアウグスティーン国際コンクール(1995年)、ローマのソル国際コンクール(1997年)、スペインのタレガ国際コンクール(1998年)等の著名な国際コンクールで次々と優勝をさらう。
これまで、ロンドン、パリ、ウィーン、ザルツブルグ、ローマ、ブダペスト、ワルシャワ、テルアヴィヴ、オスロ、コペンハーゲン、トロント、ボルチモア、ヒューストン、サンフランシスコ、オースティン、ダラス、セントルイスなど、すでに世界20カ国以上でコンサートを行っている。
2005年初来日、“満員の聴衆はその卓越した演奏技術と音楽性に感嘆し・・・(現代ギター)”と絶賛され、演奏会の模様はNHKテレビにより収録、放送された。2010年、2012年の日本公演では、母国を代表する名門アンサンブル、ザグレブ・ソロイスツとの共演を果たすなど、着実に日本での人気を高めている。
CD・DVDも数多くリリースしている。2003年まで米ボルチモアのポーボディ音楽院でマヌエル・バルエコの指導のもと研鑽を積み、現在もボルチモアを拠点に活動している。