●公演名:大阪フィルハーモニー交響楽団 京都特別演奏会

開演日時2015年10月4日(日)15時開演 (14時開場)
入場料一般:S席\5,000ー A席\4,000ー B席\3,000ー
学生:S席\2,500ー A席\2,000ー B席\1,500ー※枚数限定
会場京都コンサートホール 大ホール
内容モーツァルト/歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲
モーツァルト/ピアノ協奏曲 第25番 ハ長調 K.503
リムスキー=コルサコフ/交響組曲シェエラザード」作品35
出演者指揮 井上道義
独奏 ティル・フェルナー(ピアノ)
管弦楽 大阪フィルハーモニー交響楽団
プロフィール指揮 井上道義(指揮)
1946年東京生まれ。桐朋学園大学卒業。1971年グィド・カンテルリ指揮者コンクールに優勝。ニュージーランド国立交響楽団首席客演指揮者、新日本フィルハーモニー交響楽団音楽監督京都市交響楽団音楽監督を歴任。2007年ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏プロジェクトならびに2013年サンクトペテルブルク交響楽団日本ツアーを企画立案、音楽・企画の両面で大きな成功を収めた。
2010年「平成22年京都市文化功労者」、社団法人企業メセナ協議会「音もてなし賞」を受賞。2007年よりオーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督、ならびに石川県立音楽堂アーティスティック・アドバイザーに就任。ラ・フォル・ジュルネ金沢を含む多くの実験的企画を敢行し続けている。2014年4月、大阪フィルハーモニー交響楽団首席指揮者に就任。就任披露演奏会直後、病に倒れるが半年間の治療とリハビリテーションを経て同年10月に復帰を遂げる。自宅にアヒルを飼っている。

ティル・フェルナー(ピアノ)
ティル・フェルナーは、1993年のクララ・ハスキル国際コンクールにて優勝して以来、世界最高峰のオーケストラとの共演や、欧米、日本の主要ホールや音楽祭への出演を待望されるピアニスト。近年はJ.S.バッハの「平均率クラヴィーア曲集」と、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲の演奏に力を注ぎ、2008年から2010年にかけて日本を含む世界各地で同ソナタの全曲演奏を行った。
2012年には1年間演奏活動を休止、その間を新しいレパートリーの開拓と作曲・文学・映画分野の研鑽に充てた。復帰後の2013/14年にはバンベルク響のアーティスト・イン・レジデンスを務めたほか、ケント・ナガノミュンヘン・フィル、セミヨン・ビシュコフ/サンフランシスコ響、サー・ネヴィル・マリナーN響などと共演を重ねた。
これまでに、アバドアシュケナージブロムシュテットハイティンクアーノンクールら多くの指揮者と共演。ソロにおいては今後数年、バッハ、ハイドンモーツァルトシューマンに焦点をあてる。
ウィーン生まれ。アルフレッド・ブレンデルに師事。チューリヒ芸術大学で後進の指導にあたる。

管弦楽 大阪フィルハーモニー交響楽団
1947年朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」という名称で生まれ、1950年社団法人化、1960年に改組、2012年4月から「公益社団法人 大阪フィルハーモニー協会」となる。創立から2001年まで の55年間朝比奈隆が指揮者を務め、2003年に大植英次が第2代音楽監督に就任、2012年4月に桂冠指揮者となる。2014年4月より井上道義を首席指揮者に迎え、「定期演奏会」(年10回、毎回2公演開催)をフェスティバルホールに移して開催。そのほか平日昼の演奏会「マチネシンフォニー」、大阪・御堂筋を中心とした音楽イベント「大阪クラシック」など幅広い活動を行っている。また大阪以外の全国各地の文化振興にも貢献しており、数回にわたるヨーロッパ、カナダ、アメリカ、韓国、台湾での演奏旅行においても絶賛を博した。

お申し込み大阪フィルチケットセンター 06-6656-4890
エラート音楽事務所 075-751-0617
京都コンサートホール 075-711-3231
ローソンチケット 0570-000-407(Lコード:57185)
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:263-612)
お問合せ大阪フィルチケットセンター 06-6656-4890
エラート音楽事務所 075-751-0617
主催(公社)大阪フィルハーモニー協会
[共催]京都コンサートホール[(公財)京都市音楽芸術文化振興財団]・京都市
[協賛]ローム株式会社