山本裕樹ヴァイオリンリサイタル

●公演名:山本裕樹ヴァイオリンリサイタル

開催日時 2015年10月28日(水)19時開演 (18時30分開場)
入場料 前売¥3,000- 当日¥3,500-(全自由席)
会場 京都府府民ホールアルティhttp://www.alti.org
 
演奏内容 プーランク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
 イザイ:悲しい詩 作品12
 バルトーク:2つのヴァイオリンのための44の二重奏曲(全曲)
出演者 ヴァイオリン:山本裕樹 ピアノ:西脇千花
 ヴァイオリン(バルトーク):久合田緑
 
プロフィール山本裕樹
 大阪生まれ。第32回全日本学生音楽コンクール西日本大会第3位入賞。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。インディアナ大学大学院修士課程修了。これまでに故東儀祐二、久合田緑、田中千香士、前橋汀子、ベラ・カトーナ、ユヴァル・ヤローンの各氏に師事。在米中はメイン州ボーダン音楽祭に全額スカラシップを得て参加。またインディアナ大学大学院では入学と同時にクットナー奨学金が授与され、修了時にはオーナー・スチューデント表彰を受ける。現在、同志社女子大学音楽学科教授として後進の指導にあたるほか、全日本学生音楽コンクール審査員、(財)青山財団評議員(青山音楽賞選考委員)なども務める。

西脇千花
東京芸術大学附属音楽高等学校を経て東京芸術大学卒業。その後、アメリカ・インディアナ大学 アーティストディプロマコースにて研鑽を積む。播本枝未子、堀江孝子、練木繁夫、エンリカ・カヴァロの各氏に師事。スイス・エルネンムジークドルフ、またカナダ・バンフ音楽祭においてはジェルジー・シェボック氏のマスタークラスを受講。帰国後はアメリカ、韓国、中国、台湾など国内外で幅の広い演奏活動を続け、数度にわたり東京でリサイタルを開催。2010年6月に東京で行ったデビュー10周年記念リサイタルでは好評を博した。マイスターミュージックより『スカルラッティピアノソナタ集』をリリース。また、内外のアーティストから共演者としての信頼も厚くコロムビアミュージックエンターテイメント、ソニー日本クラウン、ALM、スカルボ(フランス)、カメラータトウキョウより録音が多数でている他、神戸国際フルートコンクール、中国北京オーレル・ニコレ国際フルートコンクール等の公式伴奏者にも招聘されている。NHK-FM「ベストオブクラシック」、NHKテレビ、ラジオ等多数出演。洗足学園音楽大学及び有明教育芸術短期大学で後進の指導にもあたる。

久合田緑
6歳からヴァイオリンを始め、毎日学生音楽コンクール大阪大会小学校・中学校の部で1位を受賞する。東京芸術大学付属高校に進んだ後、芸大在学中にロックフェラー3世財団などの奨学金を得て渡米する。ジュリアード音楽院インディアナ大学音楽学部で学び、Performer's Certlicateを得てインディアナ大学を卒業し帰国。日本テレマンアンサンブルのソリストとして活動した後、久合田緑弦楽四重奏団を15年間主宰し東京で年4回の定期演奏会を行う。1995年より久保陽子、菅沼準二、岩崎洸各氏とともにJapan String Quartetを立ち上げ、コンサートとマスタークラスなどの活動を続けている。また、ソリストとしても活動を続けている。1992年と1994年には国際交流基金の音楽使節として中南米4カ国、中東、フランスでコンサートを行う。最近では2013年にドイツのフォルクヴアンク芸大に招かれ、コンサートとマスタークラスを行う。これまでに相愛大学教授、東京芸大講師、京都市立芸術大学教授として、2010年からは大阪音楽大学教授、華頂女子 高等学校音楽科芸術顧間、同請師として後進の指導を続けている。京都市立芸術大学名誉教授。

東儀祐二、驚見三郎、服部豊子、I.ガラミアン、J.ギ ンゴール ド、F.グッリ、I.スターンの各氏に師事。
お申し込み エラート音楽事務所 075-751-0617
 アルティ 075-441-1414
 ローソンチケット 0570-084-005 Lコード:57216
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