●公演名:一音寺室内合奏団 演奏会2016

     創立20周年・志鳥音楽賞受賞 記念

開演日時2016年6月26日(日)19時開演 (18時15分開場)
入場料(自由席/税込)¥3,000-
会場京都コンサートホール 大ホール
内容モーツァルト:ディヴェルティメント K.136
ピアソラ/デシャトニコフ編:ブエノスアイレスの四季
ベートーヴェン弦楽四重奏曲 第13番 作品130 大フーガ付き(弦楽合奏版)
出演者音楽監督コンサートマスター:双紙正哉
ヴァイオリン I
 井口貴文、上田真希、小柴恵子、妹尾俊吾
 田中信介、中村亜季、南部 史、村上佐知子
ヴァイオリン II
 上田彩希、内田都加、圓城めぐ美、壁瀬智泉
 佐々木 弘明、佐々木 めぐみ、高木 玲、田中 敬子、松村 裕美子
ヴィオラ
 小森悠希、里上三保子、高橋淑子、田中春美
 仲佐 悦子 細川 苑子、前川 信幸
チェロ
 壁瀬宥雅、里上直衛、内藤博行、森田健二、山岡真弓
コントラバス
 江刺豊、山田俊介
プロフィール一音寺室内合奏団
 1996年10月に設立された一音寺室内合奏団は、翌年97年6月21日に京都府民ホールアルティにおいて第1回記念コンサートを開催しました。それ以来回を重ね、今年は20周年の記念すべき年となります。
思う存分に音楽を楽しみつつ20年の長きに亘り活動が出来ましたことは、偏に温かい聴衆の皆様の支えあってのことと深く感謝いたしております。
また、20周年を前にクラシック音楽の興隆に寄与した団体に与えられる2015年「第22回志鳥音楽賞」を受賞したこともこれからの活動の大きな力となりましょう。
さて今宵は、20周年に相応しく。一音寺室内合奏団にとっては初めての挑戦と言えるアストル・ピアソラの「ブエノスアイレスの四季」と、20年間目指してきた集大成とも言うべきベートーヴェンの後期の「弦楽四重奏曲 第13番」を「大フーガ付き」で演奏いたします。ピアソラの四季は、ヴィヴァルディの四季と関連させた4曲のピースで、音楽監督の双紙正哉氏のヴァイオリンソロでお楽しみいただきます。ベートーヴェンの第13番の終楽章である大フーガはすでに8年前に一度演奏いたしましたが、今回は、さらに突き詰めたものをお伝え出来ればと意気込んでおります。ご期待ください。

双紙正哉/音楽監督コンサートマスター
 桐朋学園大学卒業、篠崎永育、徳永二男の両氏に師事。1984年北九州音楽コンクール小学生の部第1位入賞。併せて文部大臣賞受賞。1986年全日本学生音楽コンクール中学生の部西日本大会第1位入賞。大学在学中より広島交響楽団新日本フィルハーモニー交響楽団のゲストコンサートマスターを度々務める。1995年22歳の若さで東京交響楽団のアシスタント・コンサートマスターに就任。1997年にはアソシエイト・コンサートマスターとなる。1998年退団後はソロ、室内楽を中心に活躍中。1998年4月NHKのFMリサイタルに出演。室内楽ではJTアートホール室内楽シリーズに度々出演する他、ストリング・クァルテット「Arco」、ストリング・アンサンブル・ヴェガのメンバーも務める。2004年北九州市民文化奨励賞受賞。2005年5月より東京都交響楽団首席奏者に就任し現在に至る。
チケット取り扱い京都コンサートホール 075-711-3231
ロームシアター京都 075-746-3201
◆チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:295-785)
ローソンチケット 0570-084-005 (Lコード:55375)
エラート音楽事務所 075-751-0617
主催一音寺室内合奏団
[後援]宗教法人一音寺
お問合せエラート音楽事務所 075-751-0617